以前「ルワンダの涙」という映画を紹介しましたが、今回紹介する「ホテル・ルワンダ」もルワンダで起こった大量虐殺を描いた映画です。
「ルワンダの涙」はドキュメンタリータッチで最後まで希望が見いだせない映画だったのに対し、「ホテル・ルワンダ」では最後に助かる人もいて希望が見いだせる内容となっています。ただし、その希望のシーンは一部であり、それ以外は心が痛む内容ばかりです。
あるジャーナリストがこう言います。
「フツ族とツチ族の違いって何なんだ?」
その違いは植民地支配を円滑に行うため、ベルギーが定めた”鼻の大きさ”によってフツ族とツチ族を分けたとのコメントがありました。鼻の大きさの違い”だけ”ですよ。それがこのような悲惨な出来事が起こった事に対し、ベルギーを始め先進諸国が行った事は外国人だけを避難させる撤退だったのです。
しかし、僕の憤りはそんな事が起こった事実を10年以上経ってから知った事かもしれません。まだ、世界には同じような出来事が報道されていないだけでまだまだあるかもしれません。
そんな中で僕は何ができるのかを考え続けたいと思います。。。
ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
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■今日の出来事
2日間立ちっぱなしだった事もあり少し疲れ気味。プレゼンを計3回行いましたが、噛んでばかりでした。。。反省。
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