今日から2月2日までサンフランシスコ~ロサンゼルスの1週間のビジネス旅行&休暇になるわけですが、飛行機で映画もいいんですがやはりまとまった時間を取れるこのタイミングで本を何冊も読むのもいいかなと思い持ってきたのが、既にハードカバーを持っているにもかかわらず文庫版を購入した”V字回復の経営”です。
著者は現在ミスミにて辣腕をふるっている三枝さんです。
業績の悪い会社ほど危機感がない。上記のような会社改革の要諦をうまい文章で描いてくれています。
営業の「やってもやらなくても同じ」は①「戦略」が個人レベルまで降りていない、②毎日の「活動管理」のシステムが甘い。
「強烈な反省論」は、イコール「改革シナリオ」の出発点である。
計画を組む者と、それを実行する者は同じでなければならない。
100%うまくいっている会社はないと思いますが、よい時こそ更に俊敏に動こうとする会社がこれからもうまくいき続ける会社になるような気がします。
自分の会社はどうなのか、ちょっと考えてみないと。。。
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
posted with amazlet on 08.01.26
三枝 匡
日本経済新聞社 (2006/04)
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■今日の出来事
今から成田を出発してサンフランシスコへ。帰りにロサンゼルスに高校時代の友達を訪ねます。高校時代の友達と今でも繋がっているのは有難いことです。
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