上巻で”食い逃げされてもバイトは雇うな”と言っていたのに、下巻ではなぜ反対の題名になっているのかと気になってしまい購入。
読み終えて、”あー、なるほど。そういうことだったのね”と納得したのと同時に、山田真哉さんの文章は分かりやすくて、読みやすいなあと改めて感心しました。
また、「ふむふむ」とうなずいてしまったのが、
1. ”計画”よりも環境の変化に応じた”カード”を使う
2. 経営は二者択一ではない。妙手(第三の道)を考えだす事
ってところでしょうか。
特に”妙手”という言葉はとても気に入りました。ジュンク堂、フォードの例は”これぞ妙手”という感じです。是非読んでみてください。
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)
posted with amazlet on 08.02.23
山田 真哉
光文社 (2008/02/15)
売り上げランキング: 7
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■よかった事
本を読む習慣が3日坊主にならずに継続していること、かな。
■今日の出来事
シンガポールから外人が来て新しい製品について説明してくれました。会議終了後に英語で質問してみたのですが、意外と文章が出てきた。これは最近英語も継続するようになったからなのか?
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