会社からW-ZERO3[es]が配布されて約7ヶ月が経ちましたが、正直なところ利用頻度があまり多くありませんでした。(社内ITの方、すみません!!)
利用頻度が少なくなった理由としては、、、
1. 携帯へのメール転送の方がさっとメールを読める
2. メールを取得する際に毎回ダイヤルアップする必要がある
という点が大きかったように思います。
そのため、YahooオークションにてWS002IN(W-SIMだけ使えるようにするアダプター)を落札し、主にデータ通信のみで利用することにしていました。(W-ZERO3[es]は僕の机の中で眠っていました。。。)
W-ZERO3[es]を持った当初はBlackberryのような形で使えれば、外出先にPCを持っていかなくてもいいかな、と思ったのですがやはりそれは無理でしたね。
そんな時、なぜBlackberryがあれほど普及したのかを考えたのですが、それはBlackberryが"Push型"であったからではないか、と感じました。
日本でも携帯のサービスは基本的に"Push型"ですが、PDA型の端末については基本的にPull型だったと思います。(無線LANというすばらしい機能はありますが。。。)
僕と同じような不満をWILLCOMも聞いたのでしょうか。なんと、W-ZERO3でPush型のサービスが出来ていたことを最近知り、早速ITの方にインストールしてもらいました。
そのサービスは、WILLCOM Sync Mobileというものです。
このサービスを利用することにより、会社のOutlookの受信箱と同期を自動的に行い、Push型でUpdateしてくれます。
先週から使用開始したのですが、これは便利ですね。
キーボードが小さいですが、簡単な返信であれば慣れればうまく打つことも可能になりました。
月額1800円という料金は気になるところですが、Push型を一度経験するとPull型には戻れません。
WILLCOMさん、すばらしいサービスを提供してくれてありがとうございます。
これからはW-ZERO3[es]をより活用していきたいと思います。
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