2007-05-06

誰が利用するかを考えて設計する

5月5日に箱根ガラスの森美術館へ行ったのですが、今回の箱根旅行とGW始めに行った車山高原への旅行で感じた事があります。

それは、利用者の事を考えていない建物の設計が多いなあ、ということ。

僕は今まで旅行と言えば、一人旅行または大人のみの旅行ばかりだったので気にしなかったのだと思います。
今回のGW旅行では親戚の子供も参加したので感じたのですが、子供連れで来る事を想定していないかのような作りの建物が多かったのです。

例えば、箱根ガラスの森美術館。
建物や景色はとてもいいのですが、園内に階段が多くベビーカーを担いで上ったり下がったりする必要があります。
簡単なスロープを用意してくれれば解決される問題なのに・・・と思ってしまいます。

このように感じたところで、ふと自分の仕事の仕方もきちんとクライアントの事を考えているのか、と振り返ってしまいました。

現在の会社ではコールセンターに関連するソフトウェアの営業をしている訳ですが、コールセンターと言っても金融系と通販系では全く異なるセンター形態になっています。
クライアントのセンターにあわせた付加価値のある提案をし、上記のような利用者、つまりクライアントの事を考えていない状況にならないよう気をつけたいと思います。

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