2006年度のテキスト・マイニング市場は前年比約24%増の11億5000万円。コンタクトセンターやブログ、SNSで生成される大量のテキストデータを分析するニーズが高まっているとITRは分析している。テキスト・マイニングについては数年前にコンタクトセンター導入の波があったように感じますが、それが更に盛り上がりをみせているようです。
またテキスト・マイニングが伸びている理由はコンタクトセンターだけでなく、ブログやSNSといった分野でも利用されているからのようですが、ひとつ気になったのは分析した結果を次のアクションへどのように結びつけているのか、という点です。
BIツールを使えばデータを多角的に見るのも簡単だと思いますが、それを咀嚼して次のアクションを考えるのは人間の仕事です。導入している企業は分析からアクションへのサイクルがうまく回っているのでしょうね。
どのようなサイクルになっているのか、一度聞いてみたいですね。
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